こんにちは 苗ちょんと申します。
今回ご紹介するのはデリケートゾーン(女性器)の 色素沈着 についてです。
わかりやすく下品(笑)に言えば おまんこの色素沈着 についてです。
デリケートゾーンの色味は人それぞれ。生まれついて色が濃い人もいれば、ずっと薄いのままの人もいます。また、バージンの頃はピンク色〜肌色だったのに、後天的にも色は黒ずんでいきます。
「黒っぽい」と感じれば、なるべく白くしたいと願うのが女心ですよね。 さらに、自分では気になっていなかったのに、男性から冗談でも「黒いね♪」なんて言われたら、興冷めです。 実は、男性は、女性以上に女性器を見ているそうです!
色が黒ずんでいく原因 ( 色素沈着 )
ではなぜ、後天的に黒くなってしまうのか? その原因は主に3つ!
摩擦
トイレットペーパーでのゴシゴシ拭き
きつい下着による股擦れ
お風呂場でのゴシゴシ洗い
炎症
肌荒れを伴うセルフ脱毛
生理用ナプキンによる蒸れ
乾燥
色素を押し出して、新しい肌を生み出す「ターンオーバー」には「潤い」が絶対に必須条件。摩擦や炎症によって乾燥が引き起こされると、いつまで経っても色味はキレイになりません。
そして何よりも、この「摩擦・炎症・乾燥」の大敵となるのが、 性行為(セックス)や、お一人での自慰行為による「過度な刺激」です。とくに、行為の際に市販のラブローションを使われている方は要注意。 配合されている「ポリアクリル酸ナトリウム」には、強い乾燥を引き起こす働きがあるんです。
色をピンク色にしたいなら
ゆとりのある下着を身につける
下半身を締め付けるものは避けましょう。また素材はコットンやシルクを選びましょう。
トイレットペーパーでの拭き方を変える
ゴシゴシ拭かずに、ポンポンと水分を抑えるように拭くようにしましょう。
洗う時&拭く時もやさしく
たっぷりの泡でそっと撫でるように洗うことを心がけてください。さらにタオルでのゴシゴシも厳禁です。
除毛後は念入りに保湿を
サロンではなく、自己流でデリケートゾーンの除毛をする際は除毛ジェルを使って、処理後はしっかりと保湿をしましょう。
自分に合った生理用品を探す
「かぶれるな」「むれるな」と感じたら、ほかのナプキンに変えましょう。ちょっとくらい値段が高くても、ケチらずに!
【超重要】保湿力に優れた「潤滑ゼリー」を使うこと!
エッチの際や、お一人での自慰行為の際には、摩擦を避けつつ、乾燥の原因になるポリアクリル酸ナトリウムが使われていない、女性用のラブローション「潤滑ゼリー」を使ってください。
特に、保湿力の高い「ヒアルロン酸」をベースにした潤滑ゼリーなら◎です!
保湿できれば、潤滑ゼリーを使用するたびにターンオーバーを促進できて、やがて黒ずみが解消されていく可能性があります!
デリケートゾーンの皮膚はとっても薄く(まぶたよりも薄い)、ちょっとした刺激で色素沈着していきます。お顔に基礎化粧品を使う以上に、繊細に、やさしく扱ってあげてくださいませ。
今すぐ 色素沈着 をなんとかしたい! という方には、黒ずんだ部分を切除する小陰唇縮小術というオペもあるそうです。一応ご紹介しますね。