【 潤滑ゼリーとは !?】 潤滑ゼリーの基礎知識について解説します!
【 潤滑ゼリーとは 】
潤滑ゼリーの基礎知識をご紹介。そもそも潤滑ゼリーとは!?「性交時の局部の濡れ不足を補うため」に使われる潤滑剤の一種です。いわゆるラブローションに似ているアイテムではありますが、潤滑ゼリーとラブローションでは、使用目的において大きな違いがあります。
ラブローションはアダルトグッズであり、セックス時のすべりを良くするために使うのに対し、潤滑ゼリーは女性の局部に使われることを想定されているんです。
つまり潤滑ゼリーは、「安全性」にとことんこだわり、肌や粘膜にもやさしいのが特徴です。
実は、潤滑ゼリーは国への商品の登録方法で、大きく2種類にわかれます。
ひとつは「雑貨」として登録される場合。もうひとつは「スキンケア(化粧品)」として登録される場合になります。どちらがどう優れているのか? ということはありません。どちらも肌に塗るものとして、品質には十分注意されています。
ですが、商品化にあたるための仕組みとしてスキンケア商品は厚生労働省が目を光らせています。そのため、配合成分にも厚生省の定めがあり、製造にも基準が設けられ、高い品質を追求してつくられているのです。
見分ける方法は、商品パッケージの表示の仕方に違いがあります。雑貨商品は配合成分の表示義務がありません。一方、スキンケア商品は配合している全成分の表示義務や、製造元を表示する義務があります。気になる方は、その点を注意して購入してみましょう。
潤滑ゼリーはベースとなる成分によっても大きく2つにわけることができます。
ひとつは「グリセリン」ベースの潤滑ゼリーです。グリセリンは無色透明の粘性の液体で、アルコール一種となります。熱を持ちやすいため、使用していると温かく感じることがあります。
ふたつ目は「ヒアルロン酸」ベースの潤滑ゼリーです。人の肌や関節など、人体にもとからある成分です。ゼリー状の状態で肌の弾力やハリを保つ働きがあります。ヒアルロン酸は1gあたり6リットルもの水を蓄えるチカラがあり、古くからスキンケアにもよく使われ、実績ある成分になります。
ひとことに「潤滑ゼリー」といっても、製品よって使用感はそれぞれの個性があります。いろいろ試してみて、自分にピッタリの潤滑ゼリーを探してみませんか?
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