【女性用ローション】 潤滑ゼリーの選び方

潤滑ゼリーの選び方 潤滑ゼリー

【女性用ローション】 潤滑ゼリーの選び方 について解説していきます。

こんにちは!苗ちょんと申します。普段は医療系のライターをやっていて、このブログは趣味半分、「潤滑ゼリー」という商品ジャンルを、ひとりでも多くの人に知ってほしい!という使命感半分でやっています!

潤滑ゼリーとは? >> 過去の記事

 

回は、女性用ラブローション 「潤滑ゼリー」を選ぶ際に気をつけてほしいポイントを簡潔にご紹介していきます!

 

この成分に要注意【 潤滑ゼリーの選び方 1】

以下の成分が入っているものは絶対に買わないように!

膣内に残ったまま洗い流せないと、「膣カンジタ」などのさまざまなトラブルを招きます!!

  • ポリアクリル酸ナトリウム(乾燥)
  • イミダゾール(皮膚刺激や炎症)
  • ヘキサンジオール(アレルギー)
  • 香料(炎症)
  • 赤色●号、青色●号などの着色料(アレルギー)
  • アルコール(乾燥)
  • エタノール、パラベン(炎症)

 

pH値に要注意【 潤滑ゼリーの選び方 2】

pH(ペーハー)とは、学生の頃、理科の時間にリトマス試験紙を使った授業で習ったとおり、ものを「酸性・中性・アルカリ性」で分類すること。

そもそも人間の肌は「弱酸性」ですから、アルカリ性や中性のものは刺激や炎症、乾燥などの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

潤滑ゼリーを購入する際は、「弱酸性」のものを選ぶようにしてください。

  • 酸性:Ph値 1〜3
  • 弱酸性:Ph値 3〜7
  • 中性:Ph値 7〜8
  • 弱アルカリ性:Ph値 8〜11
  • アルカリ性:Ph値 11〜14(危険!)

 

容器のフタの形状に要注意【 潤滑ゼリーの選び方 3】

潤滑ゼリー(ラブローション)を使用する際を想像してほしいのですが…、片手を使って容器を搾り、もう一方の手の平に垂らしますよね。

だからこそ、フタは片手で簡単に締められるものでないと、ベッドやお布団を汚す「液垂れ」をしてしまいます。

 

▼フタがスクリュータイプ(片手で締められない)

潤滑ゼリーの選び方

 

▼フタがワンタッチタイプ(片手で簡単に締められる)

潤滑ゼリーの選び方

 

水の配合比率に要注意【 潤滑ゼリーの選び方 4】

最近、「全成分の○%が水!だから安心!」という潤滑ゼリー(ラブローション)が増えています。中には「99%が水」というものまで…。

水が多いということは、もちろん安全だとは思いますが、逆に「ゆるい」「乾きやすい」「液垂れ」「使いすぎ」というトラブルが起こります。

水だけでなく、水とグリセリン水とヒアルロン酸 などで安全かつ、十分な粘性があるものを選んでください。

 

雑貨商品に要注意【 潤滑ゼリーの選び方 5】

潤滑ゼリー(ラブローション)の中には、人間の肌に使用することを目的とした「化粧品」「医薬部外品」以外に、もそも人の肌につけることを目的とされていない「雑貨」に分類されるものが混ざっています。

雑貨は「製造工場の衛生面」「使用していい成分の取り決め」などが適用されていないので、絶対に膣内に入れないようにしてください。

驚くかもしれませんが、ペペローションは「雑貨」です。

 

雑貨の見極め方

  • 内容量がg(グラム)表記ではなく、ml(ミリリットル)であることが多い。
  • 容器や箱のどこを見ても、製造元の社名や住所が記載されていない。
  • 使用している全成分の表記がどこにもない。

 

以上の、ひとつでも当てはまるものは、雑貨の可能性大です!!

 

まとめ

「膣」は内臓。膣に入れる ということは、「傷口に塗る」「目の中に入れる」「飲む」と同じこと。

だからこそ上でご紹介したことに注意して、「赤ちゃんにとっても大切な膣」を守るようにしてあげてくださいませ。

 

私が実際に使用して、おすすめの潤滑ゼリーをいくつか選びました!ぜひ参考にしてくださいませ〜〜(下の画像をクリック♪)

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潤滑ゼリーについてわかりやすく解説されているYou Tubeがありましたのでご紹介させてくださいませ。(クリックすると音が出るのでご注意ください)

 

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