「 シニア女性のセックス の本音」についてご紹介します!
厚生労働省の2019年に発表した統計によると、日本人の平均寿命は男性が「81.41歳」。女性は「87.45歳」とされています。日本は世界でも有数の長寿国。
では、人はいつまでセックスをするのでしょうか?
アメリカの研究では「人間はおおよそ100歳までは性交が可能である」という結論があります。
人間の性的機能を研究した著名な博士も「男女とも80歳をすぎてなお満足した性交を楽しむ能力がある」と語っています。
実際、日本のアンケートによると、70歳を過ぎても「性交あり」と答えています。
74歳までなら1ヶ月に3回ほどセックスをしているなんてアンケート結果もありました。
他のアンケートでも年齢を重ねた、いわゆるシニア世代においてセックスをすることが判明して、それ以前は「シニア世代はセックスをしていない」という方針を貫いていた日本政府を動かしたほどなんです。
1996年に厚生労働省が主管する「老人福祉施設における性」という分科会が開催されたとき、全国の老人ホームで大規模なアンケートが実施されました。その結果、私たちの想像以上に…といったら失礼になるかもしれませんが、お役人さんが考えている以上に「積極的」で「過激」だったされています。
http://www.ne.jp/asahi/suzuki/dental-clinic/article/pdf/senior.pdf
その結果、1997年以降、厚生労働省は「シニア世代は予想以上にセックスをする」という前提で、自治体の老人ホームの運営を行うようになっているとも言われています。
ところが男女で比べて見てみると、男性の方は「性交経験あり」という回答が多かったのに対し、女性の方は年齢が上がるに連れ「性交なし」という回答が増える結果に…。
原因はさまざまにあるかと思いますが、大きな要因としては閉経後の膣の萎縮と潤滑液が減って「性交痛」を感じることが多いようです。
女性ホルモンの低下から膣が乾燥するため、年齢ともに伸びや粘りがなくなってくるのです。
65歳以上の女性61名を対象にしたアンケートによると、性的に興奮し「濡れる」と答えた方はわずか3名。対して「濡れない」と答え方は49名もいました。
十分に濡れていない状態でのセックスは性交痛を呼び、セックスに対しどんどん及び腰になってしまいます。
性交痛の痛みは、「麻酔なしで行った手術」に例えられるほどです。
男性には理解できない、想像を絶する痛みとなっています。
身体の衰えは女性だけでなく、もちろん男性にもやってきます。
しかし、男性には【バイアグラ】のようにさまざまな解決策が一般的に認知されつつあります。
一方、女性は潤滑液の減少に対して、大きな理解を得られている社会とは言い難いでしょう。
しかし、解決策はもちろんあります。それこそが「潤滑ゼリー」です。
潤滑ゼリーは潤滑液の代わりをしてくれるアイテムです。
男女ともに陰部に塗り込むだけで、潤滑液のような役割を果たしてくれます。
あまり知られていませんが、Amazonなんかでも手軽に購入することができます。
大体、2,000円以内で購入できますので、Amazon等で「潤滑ゼリー」と検索してお買い求めいただくのがよいかもしれません。
女性のセックスライフに潤滑ゼリーがお役に立つことを願っています!
▼参考記事
▼関連記事