– 子どもの産み分け -は可能か?
-子どもの産み分け -についてご説明します。どうも!苗ちょんと申します。いつもは病院の記事や、スキンケア会社の依頼で原稿を書いている「医療ライター」です。
「男の子を妊娠したい!」とか、「女の子がほしい!」なんて人のために頑張って記事を書きますので、どうか最後まで読んでくれたら嬉しいです。特に妊活中の女性・男性はぜひともお読みくださいませ。
– 子どもの産み分け -は、まずは「染色体」を知ることから!
産み分けの知識を深めるためには、まず「染色体」というものの存在をザックリ理解する必要があります♪
「染色体」を簡単に言うと、私たちのカラダをつくっている「遺伝子」とか「DNA」の「仲間」だと思ってください。
染色体には「X染色体」「Y染色体」という2つが存在しています。男性は染色体の組み合わせが「X+Y」。女性は「X+X」で形作られています。
女性の卵子はどんな人でも「X染色体」。
そこに男性から放出された精子が、「Y染色体」であれば「男の子」が生まれますし、「X染色体」であれば「女の子」が生まれます。
「女性が気持ち良いと男の子が生まれる」というウワサの真相 – 子どもの産み分け –
通常、女性の膣内は「酸性」です。そして上の表にあるように、男の子が生まれやすい「Y染色体」は、「酸性に弱い」のが特徴。
何が言いたいかというと、Y染色体(男の子精子)は、膣内では生きていけないということ!びっくりですよね。
一方で、酸性に強い「X染色体(女の子精子)」は膣内で生きていくことができ、着床しやすいのが特徴です。「じゃあ、生まれてくるのは全部女の子じゃん!」と思うかもしれませんね。でも実はある特定の条件で、女性の膣内は「アルカリ性」に変わることがあります。
1つ目の条件
セックスの際に女性がオーガズムを感じると、分泌物によって膣内が「アルカリ性」になります。都市伝説的に、エッチの時…
「女性が気持ちよければ⇒男の子が生まれやすい」
「男性が気持ちよければ⇒女の子が生まれやすい」
と言われていますが、どうもコレって都市伝説や迷信ではなく、本当のようです。「どうしても男の子がほしい!」そんな男性は、奥様への「前戯」を念入りに行なってくださいませ。
2つ目の条件
膣は排卵日の前後にアルカリ性になるそうです。それを利用した産み分け法をご紹介。
先程の表にあったように、X染色体(女の子精子)は酸性に強く、長生きです。
通常時の女性の膣内は酸性なので、X染色体(女の子精子)は子宮内で長生きしやすい特徴があります。女の子を希望する場合は、その特性を活かして、排卵日2~3日程前のタイミングでセックスを試みてください。
一方でY染色体(男の子精子)は寿命が短く、酸性に弱いため膣内で長く生きられません。男の子希望の場合は、腟内がアルカリ性に変化する排卵日当日にタイミングを持つと良いそうです。
潤滑ゼリーを使った – 子どもの産み分け –
女性用のラブローション「潤滑ゼリー」にも、若干の産み分け効果が期待できそうです。「肌に優しい」とされているものは、人肌と同じ「弱酸性」であることが多いので、潤滑ゼリーを使用したセックスでは、酸性に強いX染色体(女の子精子)が有利になります。
でも、個人的にはあまりオススメはできませんが、「弱アルカリ性」の潤滑ゼリーもあるので、男の子を希望するご夫婦は、それを試してみても良いかもしれません。
まとめ
もしも男の子を希望していて、たとえ女の子が生まれたとしても、心から愛してあげてくださいね。逆も同じくです。それが親のつとめです♪そして、「子どもがなかなかできない」と悩んでいる方は、ぜひ潤滑ゼリーを使って、いつもと違う雰囲気でコミュニケーションを深めてください。